MediWarp は、兼業先の病院の院内ネットワークにあるカルテ端末を、 いまいる場所からそのまま操作できるようにする仕組みです。 その場の椅子に座って書いているのと、同じことができます。
複数の病院で診療されている医師・歯科医師の方に向けたご案内です。
カルテは、病院の中だけで閉じたネットワークに置かれています。外からは入れません。 MediWarp は、その中にあるカルテ端末の画面を手元に届け、手元の操作をその端末に届けます。 行き来するのはこの 2 つだけで、カルテも、医師も、どこへも動きません。
いま医師がいる場所
手元のパソコン
カルテ端末の画面が映り、キーボードとマウスの操作がそのまま届きます。
兼業先の病院
院内ネットワーク(外とつながっていません)
カルテ端末
その場で人が操作しているのと同じ状態で動きます。
カルテそのものは、この中から出ません
カルテ端末の側から見ると、誰かがその机に座って操作しているようにしか見えません。 だからカルテの側に手を入れる必要がなく、メーカーや版、院内ネットワークの作りが 病院ごとにまったく違っていても、そのまま使えます。
ワープ=瞬間移動です。「その病院のその部屋に瞬間移動して、その場で書いている」—— それと同じ状態を作ることを、次の 4 つすべての意味で満たすと掲げています。 実際に何かが運ばれるわけではありません。届くのは画面、届けるのは操作だけです。
いま、専門医が診られる病院は「体を運べる範囲」に限られています。 これは医師個人の都合の話ではなく、地域に専門医が行き渡るかどうかの話です。
対象はカルテに限りません。診療に使っているパソコンであれば、同じように操作できます。 画像を見る端末、検査の端末、部門のシステムなど、その病院で普段お使いのものを、 普段どおりの画面のまま扱えます。
新しく入れ替えるものはありません。いまある機器に、MediWarp をつなぐだけです。
難しい設定はありません。準備は病院と AUIC が済ませたうえでお渡しします。
使うパソコンは、あらかじめ設定した状態でお渡しします。新しく入れるものはありません。
メールアドレスとパスワード、それにスマートフォンの確認コードを入れます。ご本人以外は入れません。
ご自身が使える端末だけが並びます。選ぶと画面が出て、あとはその病院にいるときと同じ操作です。
ログインすると、こんな画面が出ます
つぎにログインし直すまで あと 3 時間 12 分
※ 画面の例です。並ぶ端末の名前は病院ごとに違います。
残り時間を必ず出しているのは、記載の途中で突然切れて驚かないためです。
ゼロになったら、もう一度ログインすれば続けられます。
しません。操作するのは、その病院の中にあるカルテ端末そのものです。 記載した内容は、その病院のカルテにそのまま入ります。 病院ごとに別の画面として並ぶので、どちらを開いているかは常に分かります。
使えます。画面をそのまま操作する仕組みなので、カルテのメーカーや版を問いません。 カルテ側の改修も、データの受け渡しも必要ありません。
ありません。映るのは、その病院でいつも見ている画面そのものです。 キーボードとマウスの操作もそのまま届きます。
あらかじめ登録したパソコンからだけ使えます。 どの範囲まで認めるかは病院ごとに決めますので、詳しくは所属先のご担当者にご確認ください。
もう一度ログインすれば、続きから使えます。 カルテは病院側で動き続けているので、入力した内容が消えることはありません。
「いつ、どの端末に繋いだか」を記録します。 カルテに何を書いたかまでは、MediWarp では記録していません。
まずは所属されている病院のご担当者へお声がけください。 病院側で分からないときは、担当者から AUIC へお問い合わせいただけます。
「専門医に来てほしいが、来られる範囲の先生しか頼めない」—— MediWarp は、その病院まで足を運べない専門医にも診療を依頼できる状態を作ります。 記載のための滞在や再訪が不要になるため、オンラインでの兼業として引き受けていただけます。
カルテの入れ替えは不要で、いまお使いの端末をそのまま使えます。 導入のご相談、対応できる機器のご確認、費用のお見積りを承ります。 準備と日々の運用は AUIC が行い、病院側で必要な作業は最小限にしています。
お問い合わせ example@auic.or.jp